外壁塗装には常温安定ガラス（液体ガラス）| 有限会社多田工務店

外壁塗装には常温安定ガラス（液体ガラス）

常温安定ガラス生成材－ファインクリスタルコートシステム－FINE CRYSTAL COAT SYSTEM

ファインクリスタルコートシステムの特性

GLASS PAINT　ガラス塗料

石英ガラスは自然界では、2000℃の温度で溶解し、冷却にともない硬化し、ガラス化します。
1970年、ゾル・ゲル法の考案により、シリカゲルを600℃程度の温度まで溶解しガラスとして
硬化させる技術が発達しました。
これは人類にとって省エネという大きな技術革新でした。
それでもまだ、600℃という高温を必要としました。
そして、20世紀末に人類は、液状化した石英ガラスを私達の生活している温度で安定化、
硬化させる方法を見つけたのです。
常温領域でのガラス生成が可能になったのです。

ファインクリスタルコートシステム　施工例

外壁ガラスコート工法

正真正銘、ガラスとなる外壁ガラスコーティングは

驚異的な耐候性
完全無機でエコロジー
長持ちするから経済的
ガラスは燃えない

など、メリットいっぱいです。
さらにファインクリスタルプライマーを施工することによって
着色も可能となりました。

13年経過しても外壁を手で擦っても劣化による色落ちもなく
ほとんど施工時のままの風合いです。

バス・トイレガラスコート工法

ガラス塗料は劣化した磁器タイルを再生。
また、モルタル目地もガラスコートされるため臭いもせず清潔です。
新開発のエコプライマーにより、FRP他樹脂系材料にも施工が可能となりました。

落書き防止工事

ガラス塗料を塗装すれば、塗布面がホーロー化し防汚効果が発揮され、簡単に落書きがとれます。

「耐水性・耐汚染性・長期耐候性・不燃性・完全無機質」

液体ガラス技術による木材用塗料工法

木材用ファインクリスタルシステムは、10年に及ぶモクテックカメムラのガラス塗料の
木材への応用研究より生まれた、各種高機能塗料による工法です。

【ガラス質塗料】長く優れた効果を持続

防炎型ガラス系塗料　ファインクリスタルブルーグラス

木材用多機能塗料　ファインクリスタルフロアハード

ガラス質ハイブリッド塗料　ファインクリスタルウッド

ファインクリスタルウッドは、紫外線カット型浸透性ガラス質ですので、これを木材に塗布することにより、
木のぬくもり風合いをそのままに、超撥水性、防汚性、高耐久性、紫外線カット等、人体に安全な優れた
性能を付加するガラス質ハイブリッド塗料です。

ファインクリスタルウッドの特徴

木の呼吸を保つ
蒸気通過性を持ち、木材の持つ吸放湿性を妨げることがなく、呼吸を保ちます。

吸水防止効果
浸透性で、層を形成するため、高い吸水防止効果を保ちます。
さらに磨耗や劣化に強く、塗膜のようにはがれる心配がありません。
浸透性だから長く優れた効果が持続するのです。

紫外線カット
劣化を起こす原因である紫外線をカットします。これにより、著しく耐久性が向上し変色や木ヤセを防ぎます。

安全性
アルコール系を主たる溶媒にしており、キシレン、トルエン、ベンゼンなど芳香族系溶剤を使用していません。

かび抵抗性
（一財）建材試験センターにて、日本建築学会JASS18 M-307 かび抵抗性に適合することを確認しています。

完全無機質ガラス塗料　ファインクリスタルコート for WOOD

浸透性常温安定ガラス生成剤による改質システムFINE CRYSTAL S

多孔質素材コンクリートやモルタル等に含浸してガラス物質を生成させることにより表層部組成を緻密化。
耐久性、耐水性、防塵性、耐摩耗性等を向上させる画期的完全無機質のコンクリート劣化防止工法。
国が認めた新技術　液体ガラス・ガラス塗料
コンクリートの寿命200年に！！

ファインクリスタルS　システム施工例

高速道路橋脚

圏央道橋脚へ「コンクリート中性化防止」に採用された
ファインクリスタルSシステム。
同時に、ゼネコン技術者との技術提携により、
「ひび割れしないコンクリート」を実現するために施工されました。

コンクリートの劣化は中性化によって起こります。
中性化が鉄筋まで到達すると鉄筋は錆体積が膨張し結果として
周囲のコンクリートにひび割れ亀裂が生じます。

割れが生じると雨水が入り込み、ますます腐食は進行します。
コンクリートが鉄筋の膨張に対抗できなくなったとき、
コンクリートの剥離、落下が起こります。

シールシステムはコンクリートの中性化の進行を大幅に遅延させる事が検証されています。